どうも!
むたです!
『賢い頭をつくる黄金のルール』から
賢い頭をつくる日常のルールについて
まとめます!
1.朝起きたら机に向かうこと
2.4分あれば本を開く
3.睡眠時間を削らない
4.朝の時間の使い方に優先度が現れる
5.苦手なものからとりかかる
6.決めたことを守ると自己肯定感が高まる
7.好きなことをする時間を90分確保する
8.最後に
賢い頭をつくる日常のルール
あなたはどんな習慣を持っていますか?
習慣とは
いちちかんがえなくてもできること
頑張らなくてもできること
です
時間がない
すぐ疲れる
→それは生活のどこかのバランスが乱れているかもしれません
習慣が安定すれば、何かに打ち込む時間をつくることができるようになります。
朝起きたら机に向かうこと

たとえ、やる気がない日だったとしても、机に向かうことです。
気持ちが乗らない日だったとしても、不思議なことに
5分ほどすれば勉強している自分に次第に馴染んできます。
行動が先で気持ちはあとから付いてくる
とにかく、やり始めることが重要だということは
いろんな著名人の方が言っています。
あのGACKTも「知覚動行、ともかく動こう」
ということを言っています。
4分あれば本を開く

あなたのまわりには、いつそんなに読書しているの!?
と思わず聞きたくなるようなひとはいませんか?
仕事で多忙ながら、家族との時間も勉強・読書もこなしている人。
こういった人はスキマ時間を徹底的に使えている人かもしれません。
著者の山口真由さんは
4分の待ち時間があれば、どこでも読書し、6分あれば、PCをつけ論文を書くそうです。
とにかく、時間があれば作業をするようにしています。
これは、本が読みたい意欲もそこそこに、
こういったちょっとした積み重ねが馬鹿にならないことを経験的に知っているからです。
また自分ではどうしようもない他人の都合に振り回されないという考えもあるそうです。
これには、むたも共感です。
自分でコントロールできるできないを割り切ることって、
楽に生きる上で重要な考え方だと思います。
イメージとしては竹のしなやかさで、耐えるのではなく受け流す。
こういう考え方ですね。
睡眠時間を削らない

著者の山口真由さんはほぼ必ず、6時間睡眠を徹底しているそうです。
睡眠不足は、脳が的確に働き、体が効率的に動くことの最大の妨げになるからだそうです。
睡眠時間を削ることは、効率がかなり落ちることにつながるので
最後の最後まで削らないようにしましょう!
朝の時間の使い方に優先度が現れる

あなたは、休日や朝の出勤前の時間に何をしていますか?
これを振り返ることで、自分が何を優先しているのか把握できます。
自身の優先順位を把握しておくことは
いざというとときの行動の選択にとって重要です。
人はそれぞれ職場での役割、家族での役割など複数の役割を生きています。
そのなかで、何を優先するのか
自分が大切にしているものは何なのかを見つめ直すことは
より幸せな人生を生きていく上で重要です。
苦手なものからとりかかる

仕事や勉強に取り掛かる上で意外にも重要なのは
苦手なものから取り掛かるということだそうです。
その理由は、苦手なものを後回しにすることで
余計な不安がついてまわって余計に不安だけが増すため
心理的ハードルが上がってしまうからです。
なので、嫌なことは朝一番に片付けることをおすすめしています。
一番最初がエネルギーを消費しますが
取り掛かってしまえば、中身の問題へ進んでいくことができます。
嫌なものを放置することだけは避けましょう。
でないと、状況は悪くなる一方です。
決めたことを守ると自己肯定感が高まる

日常生活では、やらないことを決めることも重要です。
例えば、ゲームをやるのが好きであれば
眠くなるまで永遠とやってしまった経験があるのではないでしょうか。
ネットフリックスを永遠と見てしまうのも同様です。
やるのはいいですが、後悔にも繋がりかねませんので
やるなら時間を決めましょう。
著者の場合はゲームが好きでもやるなら25分だけやると決めているそうです。
また、3食の食事の時間も決めることで生活習慣が整いやすくなります。
食事をいつもの決まった時間に摂れないと気持ち悪いと思うようになります。
決めたことを守ることで自己肯定感が上がっていく好循環に乗っていきましょう。
自分で決めたことを淡々とこなすことで
自身のコントロールできない悪い流れのようなものが来た場合でも
うまく対処できるようになります。
有名な投資家が決めたことだけをするように
冷静に対処すれば損切りできないようなこともなくなります。
好きなことをする時間を90分確保する

効率だけを追求しているとクリエイティブな発想やアイデアの創出が減少します。
あえて非効率にすることで新しいアイデアや発想が生まれます。
そのためにも、1日の中で90分を好きなことをする時間に当てましょう
効率的にやることをたくさんこなしていると途中で
「もうなにもしたくない・・・」という瞬間がやってくることがあります。
そうなると集中できなくなってしまうので、あえて何してもいい時間をつくり
生活にリズム(はずみ)をつけていくのです。
最後に
ここまで、賢い頭をつくる日常のルールについてまとめてきました!
習慣にすること、あらかじめ何を選択するか決めておくことで意思決定が楽になります。
習慣をつくることは大事ですが、それと同時に自身がこういうときにどういう行動をするのか
事前に考えて決めておくことも重要です!
ぜひ、一度自身の習慣や行動を振り返っていてください!
それでは!
P.S.次回は賢い頭をつくる学びのルールについてまとめます!
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