【勉強法】賢い頭をつくる学びのルールまとめ

どうも!
むたです!

『賢い頭をつくる黄金のルール』から
賢い頭をつくる学びのルールについて
まとめます!

賢い頭をつくる学びのルール

あなたは勉強が好きですか?
実は、著者の山口真由さん
勉強は「とくに好きではない」そうです。
もし、あなたが勉強が嫌いなのであれば
嫌いなままでいいのです。

勉強にはいいところがあり
それは取り組んだ分成果が出るということ
少しづつでも前に進んでいくことができます。

勉強は楽しいものではない

著者の山口真由さんは、
「勉強は楽しいものではない」
とはっきり言っています。
では、なぜ勉強するのでしょうか。
そんな苦痛を感じながらも勉強をするのは
「目標を達成するため」です。
苦しい勉強に思い悩むのではなく
目標を達成するためなんだと割り切ることが大切だと
著者の山口真由さんは述べています。

むたも最近、Webエンジニアになるための勉強を始めていて
挫折しそうになることもありますが
違う分野でも最初は大変だったことを思うと
もうちょっと頑張ってみようと思えます。
目標を達成するためだと割り切る
勉強は苦しくて当たり前だということを受け入れることから始まるのかもしれません。

細かく区切った目標を持つこと

目標を達成するために勉強をすると書きましたが
裏を返すと勉強をする上で大切なことは目標を持つことだと言えます。

その目標を立てるときは
最終的な目標だけではなく
その過程での小さな目標をいくつか立てること
をおすすめしています。
今の実力より少し上の目標に設定するとよいです。

目安としては、今のプラス5%程度を目指すといいそうです。

小さな目標をクリアしていく達成感が得られ、
適度な負荷をかけ続けることによって
ストレス耐性も強くなっていくことでしょう。

定量的であること

小さな目標を設定することが大切と書きましたが
その際は、必ず定量的な目標を設定しましょう。
・単語帳を1ページすすめる
・30分のランニングで1周する
・レポートを3ページ書く
といったように、客観的に達成できたかどうか確認できる目標であることが重要です。
※定性的な目標(曖昧なもの)は指標としてはふさわしくないので気をつけましょう。
・本を精読する→どの程度のことなのか曖昧
・1週間で読む→もっと短く終わるのでは(甘めの目標)

抽象的な言葉が入らないように気をつけて
具体性を意識してみましょう!

鬼速PDCAという本にも
定量的であることが重要だと書かれています。

勉強法を確立すること

著者の山口真由さんによると勉強ができる人とは
自分の勉強法を確立している人だといいます。

勉強法とは、自分にとって最も楽でそれに従っているだけで
余計なことは考えずに続けていける方法のことです。

勉強を躓かせる原因の一つに、
自分がやっていることに自身が持てなくなることがあるといいます。

「これでいいのだろうか」
と思うことで、気が散ってしまい
勉強に無駄が多くなり負のループにはまり込んでしまいます。

逆に言えば、自分なりの方法を見出すことで結果を出すことができるようになります。
勉強の仕方は、読む聞く話す書く
どれが自分が得意かで見つけていくといいかもしれません

著者の山口真由さんは
読むことがもともと好きだったので、
読むことを軸にした7回読み勉強法を編み出したそうです。

自分にあった勉強法を変えない

努力を続けていても、成果がすぐに出るとは限りません。
ときには停滞してしまうこともあります。
そういったときに、勉強法を全く変えてしまうと
かえって逆効果になることがあります。
そうならないためにも、自身の確立した勉強法は
変えるのではなく改善するようにし、
あとは信じて反復と継続が重要です。

成功体験を道しるべに、
自分なりの勉強法を構築していきましょう!

文章の理解力=読んだ回数

難解な文章を理解するには回数(何度も読むこと)が重要です。
文章が理解できるのは才能ではなく回数の問題だと山口真由さんは述べています。
難解な文章をすぐに理解できてしまうひとは
これまで相当に文章を読んできた経験による違いだそうです。
文章を読み解くのが苦手な人は、いまから回数を重ねていきましょう!

経験や意志の力で、読む対象を絞った勉強ができます。
経験から理解できることもあるはずなので、今からでも
勉強で人生を変える1歩を踏み出しましょう!

知っていることが8割の状態に持っていく

反復と継続することが大事だと著者山口真由さんは述べていますが
その反復には、
知っていることが8割知らないことが2割
の教材を選ぶといいと言っています。
それは、反復する際に知らないことが多いと辛くなってしまうからです。

新しいことを学ぶときは、そうは行かないかもしれませんが
問題集であれば、先に回答を読んでしまう
そうすることで知っていることを3割、4割、5割と増やしていくことが重要です。

回答に従って問題を解くことを繰り返すことで
知っていることが8割を超え回答を見なくても解けるになっていきます。
勉強も知っていることが8割の状態まで持っていけば
ストレスが少なくて済むのでぜひ実践してみましょう!

勉強の基本は国語力

全ての勉強の基本は、国語力だと著者山口真由さんは述べています。
国語力とは、インプットのための読解力
アウトプットのための表現力を指します。
とくに読解力においては、最重要要素です。
「なぜこのエピソードがここに書かれているのか」
「著者にどんな意図があるのか」
を読み取る力があれば、
司法試験やハーバード大学院の課題でも
課題がクリアできたといいます。

コツは、「丁寧に読むこと」
国語力がない人は
・気づかぬうちに文章を読み飛ばしてしまっている
・思い込みで文章を補ってしまっている
ことがあり、出題者の意図と離れてしまいます。

国語力は本や教科書を読み込むことで
上げることができます。

著者山口真由さんはこの国語力に偏重したことで
ハーバードまで行けたと本当に思っている。と述べています。

目標を公言する

勉強のモチベーションを高めていく方法として
目標を公言するということをしていたそうです。
自分を追い込む環境をつくることで
勉強するように自分を動かしていきます。

非現実的なことではなく、
頑張って努力すれば、なんとか手が届くくらいの
前向きな目標にすることが大切です。

先に述べた具体的な目標を持つと同時に
勉強にはある程度の強制力が必要です。

特に、自信を失いかけたときには
目標を達成して、みんなから称賛されている姿を思い描くことで
やる気も回復します。
周りの力を借りて勉強する方法が、周りに公言してしまうことです

最後に

ここまで、賢い頭をつくる学びのルールについてまとめてきました!
ここまでまとめて、賢くなった気がします(笑)
・目標(定量的なもの)を持つこと
・知っていること8割でそれを反復すること
・勉強には国語力が基本にあること
・目標を公言すること
など、すぐに実践できることも多くありました!

内容をもっと詳しく知りたい方はこちら↓

『賢い頭をつくる黄金のルール』

今のWebエンジニアになるための勉強にも活かしていけそうです!
知っていることを8割にするために
定量的な目標を毎日掲げつつやっていきます!
PDCAノートに活かそう。

それでは!

P.S.次は7回読み勉強法についてまとめようと思います!

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