99頭の牛の話から本当の幸せについて考えてみた

どうも!
むたです!

今日は、9月最終日ですね!
今日は秋晴れで風が気持ちよく素敵な朝を迎えました!

毎日投稿できておりませんが、まーほどほどに
9月は19投稿ですね!
9/19が九州の祖母の誕生日なので、ちょうどいい感じです!笑

99頭の牛の話

今回は、99頭の牛の話でもしようかなと思います!
知ったふうに言っていますが、この言葉を最近知りました!

不足を追い求めると不幸になる

ひとことでいうと
不足を追い求めると不幸になるよというお話です!

あらすじ

あるところに牛を99頭もった人がいました。
あと1頭で、100頭になるからどうしてもあと1頭ほしいと考えていました。
どうしようかと頭を悩ませた結果、友人に、牛を1頭飼っている人がいることを思い出しました。

その友人は妻と子供と暮らしていて、決して裕福とは言えない生活を送っていました。

そこに、99頭の牛飼いが訪ねて、貧しいふりをして、友人に明日のご飯も食べれないから牛を譲ってくれないかといいます。

牛を1頭しか飼っていない友人は、悩みますが、妻のひとことで、なんとかその男が生活できるように譲ってあげるのです。
自分も貧しい生活だが、妻と貧しいながらも二人で働けば明日の食には困らないと、1頭しか持っていない牛を差し出しました。

どちらが幸せなのか

99頭の牛飼いは、こうして晴れて、100頭の牛を手に入れたわけではありますが、果たしてどちらが幸せでしょうか。

嘘をついてまで100頭の牛を手に入れた牛飼いと、1頭しか飼っていないのに、その1頭さえも譲った友人。

目に見える物質的豊かさは、前者に軍配が上がるかもしれません。
しかし、100頭を達成すれば次は、100頭では満足できなくなり、さらに増やしていくことでしょう。
つまり、不足を感じ続けることになります。

後者は、牛こそ譲ってしまいましたが、心情的には友人を救えたということで、いいことをしたという満足感や充実感が得られます。
また、物質的豊かさは、ないかもしれませんが、働きながら、妻子と幸せに暮すことができます。

物質的豊かさより愛のほうが幸せになれる

物質的豊かさを追い求めてしまうと、そこには、常に不足がつきまとい、いつまでも幸せになれない。
ということをこの物語は教えてくれます。

物質的豊かさに生きるのではなく、愛に生きていきたいものだなと思います。

いま、目標があったり、周りと比べて不足を感じている人は、今あるものに目を向けてみてはどうでしょうか。

一度、自分で内省し、不足を感じていないか、果たしてその自分が欲するものは本当に必要なのか。
思い直してみるのもいいのではないでしょうか。

ということで、今日はこのへんで!
それでは!

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