読書という荒野を読んで思考の世界について考える

どうも!
むたです!

今日はオーディブルを聴きながら1時間の出社中です!

電車の中でこれを書いています。

昔に比べて都内の通勤電車の人が減りました

まえは満員電車で本当に押しつぶされてしんどかったものですが今ではパーソナルスペースが保たれています

優雅に本の朗読を聞きながら出社しております

最近移動中は必ずオーディブルという本を朗読してくれるアプリを使ってます
月額1500円くらいですが毎月1コインもらえて、そのコインで1冊好きな本をダウンロードすることができます

文字ではなく音声なので通勤中に本を開いたり持ち歩いたりする必要がないので楽です!

しかも疲れてる時って、目で活字を追うのが辛いけど
聞くだけで頭に入ってくるのでとてもいいです

側から見たら音楽聞いてるように見えるけど、本を音で読んでるんですよね〜

今読んでいる本は、『読書という荒野』

先日読んだ本に挟まれていた宣伝のビラに載っていました

読書について、語られていて
編集者の著者の有名な作家とのやりとりや、読書が何をもたらすのかについて、自身の経験をもとに熱く書かれています

この方の本を読んだときに、三島由紀夫について詳しく知る機会になりました
名前はなんとなく知っていたけど、どういう人かは知らなくて、アマゾンプライムで三島由紀夫のドキュメンタリーを見てこんな人がいたのかと衝撃的でした

優しく知的で、大変魅力的な方だなと思いました

あの時代の人たちは戦後の日本で、
どこか狂信的なところがありつつ、文学や思考を大切にし自分の思考を完成させてその思考をぶつけ合っていたのかなと思います

政治の季節といって、全国学生運動ですかね、そういう革命のようなものを起こそうとしていた
その先にあさま山荘事件があるってことも知りました
事件は、有名すぎて知ってたけど、経緯までは知らなかったです

東大生が、そういった革命運動をするようになって一気に世間に注目されたというようなこともドキュメンタリーでは言われてました

この読書という荒野にも書いてありますが、一度本を読んで自分なりに考え思考した経験がある人は左翼的な考え方を持つことがあるとのことでした。

世の中に対して、けしからんと思うことがあり、
革命的思考が働くのだろうなと思います。

読書は著者と読み手の思考のぶつけ合いだと思います。

物書きは、血みどろの思考の果てに表現したいことがあるからこそ本を書けるし世に出せるのだと思っています。
その熱量がこの本からは感じられました。

つくづく、本っていいなと思います。
こういう熱い本に出会うときは。

そして、本にしてくれた著者に感謝の気持ちが起こります。

著者と直接対話することはなくても、
そのひとの考え方に触れることで思考を取り入れることができるし、その人が経験して得た知識を知ることができます

読書は著者との対話に近いのではないかなと思います。

そんな感覚がありますね。

ということで、今日は今読んでいる本について書いてみました!

むたは考えることが好きなので常にこういうことを考えています。

読書が好きな人や人と議論を交わすことが好きな人とは気が合うかもしれません。
そうでないひとには面倒がられるかもしれませんね 笑

でも、考え方や思考法は、仕事や人生に役立つと思っています。
本をよく読んだ人は、その考え方が身についているので深い思考ができてそれが仕事やプライベートに表れているのではないかなと思います。

ということで、今日はこのへんで!

p.s.プライベートも仕事も張り詰めすぎず遊びのこころも必要かなとも思います!

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