ちきりんの『ゆるく考えよう』を読んだ感想

どうも!
むたです!

今日から12月ですね!

小話(感想は下の見出し以降です)

今朝は雨がひどくて起きました

バケツをひっくり返したような雨がかれこれ半日くらい続いてます
今朝はお陰で4時起きです

昨日も4時起きでした

最近、ストレスなのか不眠症気味で、朝早く目が覚めることが多いです

繊細なんですね、HSPというやつです

物音とかにも敏感で、今日みたいな大きな雨音とか、冷蔵庫の音とか隣の部屋の音とか気になって眠れなかったりします
あと人が怒ってたりするの聞くの無理
めっちゃ気になる

そんなこんなで雨での12月スタートです

今年も残すところ1ヶ月ですね〜

日本ではコロナも現時点では収束してきてますが
アフリカのコロナが昨日持ち込まれたニュースがあって
今回は外国人の入国規制の判断が早かったので
流行らないといいなと思います

『ゆるく考えよう』を読んだ感想

最近、『ゆるく考えよう/著 きちりん』という本を読んでいて
ゆるく考えようと言いつつ、著者は色々なことに精通していて
その上で、何が自分にとって大切か、
自分軸でものごとを考えようということを書いてました

タイトルについて

なぜこのタイトルになっているのかというのを考えてみたら
世の中の大多数が言ってるから自分もこっちに行く
というような思考になっているときに
一旦立ち止まって、本当にそれが自分のやりたいことなのか
というのを周りの意見に縛られたガチガチの固定観念を解き放ってゆるく考えようということだと思います

自分が本当にしたいことは何か

適当に生きようということではなくて、
違和感を感じながら周りの意見に従って生きるより
自分が本当にしたいかどうかで選ぶこと

その判断をするときにも知識とか経験も重要です
この本を読んでいて著者のちきりんさんは、とても知識人だし経験や体験を通して自分の中にしっかり落とし込んでいるのがすごいなと思いました

世の中多くの人が、大学に行く/働く/車を買う/結婚する/家を買う
というようなコースを辿りますが、それが少数派だったとき
自分が本当にそのコースを選択するのかというのをよく考えた方がいいと著者のきちりんさんは言っています

働くことについて

働くについてが少数派の世界って
ベーシックインカムとかでみんな生きてるんですかね
うまく想像できなかったし、みな働く動機はだいたいお金だと思います
お金を得るための手段として働いてて、それがなくなればどんなにやりがいがあっても続けないのではないかなと思います

能力を身につけることや、働くことが誰かのためになっている
という目的意識があれば、働くかもしれないですね

住宅ローンについて

住宅ローンも35年とか平気で世の中あって
中には50年ローンもあるらしいです
分不相応とはこのこと

住宅ローン3000万の場合、金利2%で35年払い続けると1200万が銀行の利益らしいです
この金額を見てもローンを組む理由があるか考えたほうがよさそうですね
著者は頭金などもしっかり用意できて、10年で残りを完済できるくらいを目指した方がいいと言っていました

家を買いたい理由もあると思うので、家を買いたくなったら損得以外に絶対に家がほしい理由があるかをまずよく考えようと著者は言っています

ものを所有しない時代

ちなみに、むたは、ひょうひょうと生きてるので、多分家を所有するのに向いてないです
今は、いろいろレンタルできる時代なので、
そのうち家具のレンタルとかもして、引っ越すときは身軽にパッと引っ越せるようになりたいですね
ベッドに冷蔵庫、洗濯機、机、椅子全部引越しの時大きくて大変ですが全部備え付けだったりレンタルだったりすれば引っ越しはだいぶ楽だと思います

仕事の生産性の話

ほかにもブラジルの農業に土地生産性という概念を持ってきたのは日本人移民だったという話があっておもしろかったです

ブラジルは国土が広いので、生産量を上げたければ
農地を増やすという方法をとっていました
しかしそれでは10倍増やせば種や水も10倍必要です

日本はもともと国土が狭いので、いかに狭い面積で多くの収穫量を得るかということを考えざるを得ない環境でした
よって品種改良や害虫の駆除の工夫をすることで同じ面積でも10倍の収穫量になり生産性が上がったということです

この話の大事なところは
ブラジルがなぜ生産性を上げることに気づかなかったのか
それは土地がたくさんあったので、収穫量を増やしたければ
畑を大きくすることができたからです
資源があれば生産性のことは考えなくなってしまうということで、これは働き方や生き方にも繋がります

時間=資源と考えれば
時間をかければ仕事はいつか終わります
ただ、そこでは長い時間をかけて終わらせる能力しか身につきません
短い時間で終わるようにしていき、生産性を上げていかないと豊かにはなれないということです

物理的に働く時間を減らす(仕事にかける時間を減らす)ことでしか仕事が早くできるようにはならないということです。
むたも頭では意識していて、後輩や周りに比べて仕事は早い方だと思っていますが、無理矢理時間を区切ってというのはやっていなかったので今日からやってみようかなと思いました。

仕事できる人になって褒められたいし、豊かになりたいですからね
やるべきことは、働く時間を少なくして
悠々自適に過ごす時間を増やすことですかね

何もしないことも大切

最後に、生産性の話をしましたが
人間なにかをやっていないといけないわけでもなくて
何もしてない時間も大切です
あくせく働いたり、休日まで予定を詰め込むことに充実感を得る人もいますが、休めないですよね
そういった何もせずぼーっとして考えごとする時間も時には必要なんじゃないかなと思います!

ということで、長くなりましたがこのへんで!
それでは!

p.s.今日は昼から出社なのでそれまでには雨止むといいです。

p.p.s.朝7時ごろ雨止みました(嬉)

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